週刊少年ジャンプで大人気だった漫画「ジョジョの奇妙な冒険」、今なお連載されおり、シリーズも8部にまで達しています。
発行部数も9000万部を超えており、一億部に行くのは時間の問題だと言われています。9000万部とは過去ジャンプ史上の中でもかなり上位ですのでその人気の高さが伺えます。
長い期間続いていることもあり、大分広い年齢の人が見ていることでも有名です。
例えばアメトークという番組でもジョジョの奇妙な芸人などが放送され、様々な芸人がジョジョについて熱く語っていました。
このジョジョの奇妙な冒険ですが、特に人気があったのが3部だと思います。このジョジョの3部が書かれていた頃に「スタンド」を知らない人は少なかったと思います。
そんな大人気のジョジョが最も盛り上がっていたのはやはり1部~4部でしょう。
今更ではありますが、1部~4部をまとめて見ましたので暇な方は是非ご覧ください。
1部
主人公ジョナサン・ジョースターと下層階級のディオ・ブランドーとの争い。1部ではスタンドの存在は無く「石仮面」と「波紋」が話のメインとなる。
2部
1938年のアメリカが舞台、ジョナサン・ジョースターの孫ジョセフ・ジョースターが人類を脅かす「柱の男」と波紋を使い戦う。
3部
1987年の日本が舞台、ジョセフ・ジョースターの孫である空条承太郎は幽波紋(スタンド)と言われる能力を身に付けていた。1部で死んでいたと思われていたディオ・ブランドーがまだ生きており、空条承太郎は幽波紋(スタンド)を使いDIO(ディオ)と戦う事になる。
4部
1999年の日本が舞台ジョセフ・ジョースターの隠し子東方仗助が自身の住む街に増え続けたスタンド使いと戦うお話。
ジョジョの奇妙な冒険をあまり知らない人はジョジョ=スタンド(人の後ろに謎の霊が出てきて北斗百裂拳ばりのパンチをひたすらオラオラっと言って殴る)っと言ったイメージが強いようですが、実は1部と2部ではスタンドは全く出てこなかったのです。
それでも打ち切りが激しい週刊少年ジャンプで高い人気を誇っていたのですから、ジョジョの奇妙な冒険の良さはスタンドだけでは無いと言えます。
確かにスタンド登場した3部は記録的ヒットを出しています。しかしそのヒットの裏側には1部と2部があったからだと私は思っています。
なのでもしジョジョの奇妙な冒険に興味のある方はまずは1部から順番に呼んで行くことをお勧めします。
特に1部と2部に関しましては、アニメでBDなども販売していますので、そちらで見ても面白いかと思います。
2017年6月29日